2013年6月12日水曜日

DupuytrenのPIP拘縮

Dupuytren拘縮の治療は、18G針でcordを経皮的に切離しています(基節部でも積極的に)が、
PIP拘縮が強いものや、再再発例のサルベージでは、
PIPの関節面を骨切りして軽度屈曲位でdesisしています。

2013年6月5日水曜日

橈骨茎状突起切除

橈骨茎状突起切除は関節鏡視下で行っています。

通常と異なるのは、掌側からシェーバーをいれて操作することです。
3、4portalからいれた鈍棒をFCRの裏側に一度ぶつけて、すぐ尺側皮下に突出し、尖刃で掌側portalを作ります。

香港のグループはこの作業をノンターニケットにして橈骨動脈を触れながらしているようです。

背側関節面がきれいに見えるので、安全にportalが作れれば、有用だと思います。