2013年7月26日金曜日

研修生活の最後

留学もいよいよ最後となりました。

最終週は地元料理、タルトフランベ(アルザス地方のピザ)を家族で御馳走していただき、 最後の日にみんなにご挨拶。

同僚たちからの、
「時間が経つのは本当に早かったね、君と仕事ができて本当に楽しかった。これからもお互いに連絡を取り合おう。日本に行ったら案内してくれよな!。君と奥さんと息子さんの幸せを願っているよ。また会おう。」
という別れの言葉の数々にはもちろん感激しましたが、それ以上に、
こういった挨拶が、みんなボタンを押したようにスラスラ出てくるのには驚きます。

滞在中に感じたていたことですが、小さいころから人付き合いの経験が豊富で、何回もこのような場面・挨拶を繰り返しているに違いありません。恥ずかしながら、こちらは「モア オッシー」のボタンでしか対応できませんした。


私の研修、妻の研修、息子の小学校、
ボスを筆頭に、自分たち家族のようなトリッキーな存在(移民)を受け入れてくれたフランスは本当に寛容な国でした。
妻の研修先の先生方、息子の友達家族にも大変お世話になりました。


11月にストラスブールで学会発表する予定なので、そのときまでアラポッシャンです。




オペ室からの眺めも最後


大聖堂にも最後にご挨拶