2012年5月1日火曜日

木に登るお祭り

日本はゴールデンウィークだというのに、1日しか祝日(メーデー)がないのは損した気がします。

マーチン(同僚)が、「オーストリアの各地で木に登るお祭りがあるから見に行ってみたら?」と薦めてくれたので、自宅からバスで30分かけてお出かけしました。

なんでも、皮を剥いだ木の上に登ると100€ほどお金が貰えるらしく、子供たちは民族衣装でダンスを踊り、楽器の演奏があって、酔っ払いがたくさんいるとのこと。
行ってみよう。・・・妻は「何ソレ?」で自宅待機。


いまいちイメージがわかないまま現地へ。





にょきっとそれらしき木が




会場は演奏を聴きながら、ウィンナーとビールで楽しそう


木登りコンテストは、100€獲得のために我が子を差し向けましたが撃沈。


結局、木のてっぺんまで登れた人はいませんでした。

ここと同じことを各集落で開催しているというので、、なんで人々が木に登るのかを翌日マーチン(同僚)に聞いてみましたが、「木があるからだ」という登山家みたいな回答しか得られませんでした。
五穀豊穣とか健康祈願とかあるんでないの?